━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 年3000冊読破の読書王! 中島孝志の読む!通勤快読 宅配便 2018年8月15日 ウェブで読む:http://foomii.com/00080/2018081500000047768 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00080-48252.epub ─────────────────────────────────── 世界中に愛され続ける女優、オードリー・ヘップバーンは、自分のことを美人だと思っていなかった。足るを知り、謙虚で、周囲の人たちを好ましい空気で包み、美しいものを愛し、慈愛に満ちたまなざしで、あらゆる物事、人々を眺める。コンプレックスとの向き合い方、愛情の表わし方、働くということ、仕事と結婚のバランス、パートナーの選び方、人生の目的など、現代を生きる女性たちに多くの気づきを与えてくれる。 『ローマの休日』にしても『シャレード』『暗くなるまで待って』にしても、オードリーは魅力たっぷりです。 『ローマの休日』では、映画でのクレジットを巡って、「オードリー・ヘップバーンと同等の扱いにして欲しい」と主役のグレゴリー・ペックが映画会社に頼んだのは有名な話です。数日間でオードリーが大スターになる、と確信したからでしょう。 『シャレード』のケイリ―・グラントは、「あの華奢な身体のなかには鋼の強さがある」と言いました。 映画女優としてオードリーは超一流でした。しかし彼女を「唯一無二の人」として決定づけたのは、やはり晩年のユニセフの活動だと思います。身も心もユニセフの活動に捧げ、ようやく人生の辻褄が合った感覚を抱きます。… … …(記事全文2,575文字)
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中島孝志(作家・コンサルタント etc)