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　　　　　　　　　　　　年3000冊読破の読書王！
                   中島孝志の読む！通勤快読 宅配便


                            2018年7月5日


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　ザ・ビートルズがJALの法被を着て羽田空港に降り立った。昭和41年(1966年)6月29日のことです。

　ビートルズのマネジャーはブライアン・エプスタイン。出演依頼したところ、半分冷やかしでしょうが、「10万ドル」とふっかけたところ、実際にキョードー東京の永島さんが現金を持ってロンドンまで行った。それですんなり決まったわけです。
　ニューラテンクォーターの司会者はE・H・エリック。ザ・ビートルズのステージでも司会をつとめます。

　演奏曲目は全11曲のみ。時間にしてわずか30分ですよ。呆れるほど短い。これがプラチナチケットなんですからね。

　ビートルズは音楽性の高いアルバムづくりに専念しはじめていましたので、ツアーにはそもそも興味がなくなっていました。そんなときに、よくぞはるばる極東の地日本まで来たものです。


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