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　　　　　　　　　　　　年3000冊読破の読書王！
                   中島孝志の読む！通勤快読 宅配便


                            2018年4月23日


ウェブで読む：http://foomii.com/00080/2018042300000045463
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　わが友わぐりさんの最新刊、というか、文庫化です。アマゾンには『地団駄は島根で踏め　行って・見て・触れる《語源の旅》』(2013年、光文社新書)待望の文庫化とありますけど、私、「2009年04月07日 (火)」に「地団駄は島根で踏め」（わぐりたかし著・光文社・924円）とブログで紹介してますから、ちがうと思うのよね。

　「これを力作といわずして何と言おう。ま、そういう本です。ホントお疲れ様でした。」と書きました。

　今回、文庫化にあたって、しばらく新刊だと思って読んでました。で、最後に「地団駄・・・」の話がありまして、これはかなり加筆したんだなあ、と思いました。

　で、目次を見ると、愛媛で「ひとりずもう」、京都で「あとの祭り」、静岡で「二の舞」を鑑賞。石川で「ごり押し」を体験し、島根で「地団駄」を踏んでみる・・・というわけで、私の忘却力がものすごいんだ、と痛感。というのも、「はじめて読んだ」というカ所が多くて、付箋をあちこちに貼り付けてましたから。

　なんたって10年前のことですからね。

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