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　　　　　　　　　　　　年3000冊読破の読書王！
                   中島孝志の読む！通勤快読 宅配便


                            2018年3月20日


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　ギャグは破壊と挑発なのだ!
　『おそ松くん』『天才バカボン』『もーれつア太郎』…日本マンガ史に輝く名作を生み出したギャグ・マンガの王様が、自身の笑いへの挑戦を語り尽くす。名キャラクターたちの誕生秘話、ナンセンスな言葉遊びの源泉、過激な社会風刺など、赤塚ギャグの真髄がわかる唯一のエッセイ集。

　「ジョークというやつは思わず真実を告げている」と言ったのは映画監督の大島渚。

　笑いの創作にはウソがない。ジョーダンにまぶして次から次へとウソをついていったら、最後にポロッと真実が転がり落ちてくる。そう語るのは赤塚不二夫。

　「ぼくのマンガって女を口説いてるみたいなもんだって気がする。セリフとコマ割りのテンポ・呼吸を憶えといて”愛の言葉”を囁けば、どんなイイ女だってモノにできる」


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…（記事全文2,969文字）