━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 年3000冊読破の読書王! 中島孝志の読む!通勤快読 宅配便 2017年9月6日 ウェブで読む:http://foomii.com/00080/2017090600000041012 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00080-41597.epub ─────────────────────────────────── 「金利上昇=NYダウ下落」といった通常のかたちに復帰するはずです。 というのも、市場金利が上がればFF金利も上げざるを得なくなります。FRBは資産圧縮。市場金利は上がります。マネー縮小ですからね。金融引き締めの効果ですよ。 アメリカの長期金利は1987年9月9.63%をピークに下降トレンドを30年間続けてきました。付加価値の低いことを続けているものは国、企業、個人を問わず淘汰されていきます。 アメリカの債務上限引き上げ問題ですが、今回は待ったなしです。9月29日デットシーリング引き上げ、あるいは無効化しなければ、利払いが実行できずに「デフォルト(債務不履行)」となります。 利上げが続く中で長期金利が低下していては金融機関の収益は圧迫されてしまいます。金利を年限ごとに並べたイールドカーブ(利回り曲線)が平らになっています。… … …(記事全文2,089文字)
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中島孝志(作家・コンサルタント etc)