━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 年3000冊読破の読書王! 中島孝志の読む!通勤快読 宅配便 2017年3月9日 ウェブで読む:http://foomii.com/00080/2017030900000037760 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00080-38363.epub ─────────────────────────────────── かつて日本人は、自分たちが住む世界の向こう側に「異界」があると信じていました。これが失踪事件の悲惨さを覆い隠すヴェールとなっていた点もあります。小松先生はお化け博士、妖怪博士として知られますが、今回は神隠しという民俗学のテーマでもレアなポイントを攻究してます。 どうしてこんなものに惹かれるのか? 宮崎駿監督アニメ、ジブリの『千と千尋の神隠し』がきっかけなんですよ。 主人公の千尋が新興住宅地に引っ越してきた時、家族とともにそのすぐ近くの廃墟になったテーマパークに足を踏み入れ、しばしの間、異界に誘い込まれて冒険(修行)を重ね、最後にはこの世に帰還します。 これが伝統的な「神隠し」のパターンですね。 この種の事件は現代でも頻発しています。昔と違って「神隠し」というラベルを貼らなくなっただけのことで、たくさんあります。… … …(記事全文3,308文字)
ほぼ毎日配信!年3000冊読破の読書王・中島孝志の読む!見る!通勤快読宅配便
中島孝志(作家・コンサルタント etc)