━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 年3000冊読破の読書王! 中島孝志の読む!通勤快読 宅配便 2016年10月12日 ウェブで読む:http://foomii.com/00080/2016101200000035463 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00080-36070.epub ─────────────────────────────────── 日本のメディアが揃いも揃って大本営発表しかしないかといえば、いろいろ裏があるんです。 大手新聞社がどこにあるかご存じでしょうか。総務省から国有地を安く払い下げてもらって、大手町や築地、竹橋などの一等地にドカンと本社を構えてます。なかには経営が悪くて自社ビルをうっぱらってるとこもありますけどね。 「日刊新聞紙法」って法律をご存知でしょうか? 日本にしかない奇妙な法律なんですよ。 新聞社は全国紙のすべてが株式会社です。では、株主は誰でしょうか? 株式というのはそもそも譲渡制限がありませんよね。だれにだって売れる。そういうものです。 ところが、朝日新聞は村山家と上野家が大株主で変わりません。このオーナーたちは経営にはノータッチです。すると、どうなるかといえば、記者上がりの社長が経営者になります。しかも、クビにならない社長なんです。なぜなら、株式がほかに譲渡されないからですよ。… … …(記事全文3,747文字)
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中島孝志(作家・コンサルタント etc)