━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.354 2018/02/20 オリンピックとナショナリズム: なぜ選手は国のために戦わねばならないのか? ウェブで読む:http://foomii.com/00065/2018022009000044287 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00065-44834.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 平昌五輪で羽生結弦選手と小平奈緒選手が金メダルを獲得し、テレビは朝から晩までこの話題を繰り返し流しています。私も、金メダルの瞬間には、思わずもらい泣きをしてしまいました。そして、メダル授与式で君が代が流れ、日の丸が上がると、涙が溢れて止まらなくなりました。 いったい、この感情はどこからくるのでしょうか? 北朝鮮の参加で、「オリンピックの政治利用」などという批判があるなか、あらためて思うのは、いったいなんのために選手たちは戦っているのか? なぜスポーツはナショナリズムと切っても切れない関係にあるのか?ということです。 [目次]────────────────────────────────── ■韓国ネット民のカナダ選手SNS 攻撃… … …(記事全文8,481文字)