━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2017年4月5日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「昭和の妖怪」の孫・安倍晋三首相は、「日本優位・韓国蔑視」抜け出せず、韓国民の大半は、小沢一郎総理大臣を待望!! ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 安倍晋三首相は、大東亜戦争(日中戦争、太平洋戦争などの複合的戦争)に敗れて、GHQにA級戦犯として逮捕、巣鴨プリズンに収監された岸信介首相を祖父に持つ。岸信介首相は、実弟・佐藤栄作首相が1965年6月22日「日韓基本条約」調印、12月18日に批准書を交換し、国交正常化した後、日韓協力委員会を組織、日韓両国の反共産主義政策を推進する過程で、統一教会の教祖・文鮮明が1968年、朴正煕政権の支援を受けて国際勝共連合をソウルで結成したのを受けて、児玉誉士夫、笹川良一とともに日本での設立に協力、政治的影響力を行使して「昭和の妖怪」と言われた。安倍晋三首相は、祖父を尊敬し、政治思想・政策・手法を踏襲する余り、根本的に「日本優位・韓国蔑視」の枠から抜け出せず、このため韓国民から嫌われて「反日感情」の火に油を注ぐ結果を招いている。安倍晋三首相は4月4日午後、長嶺安政駐韓大使を約3カ月ぶりにソウルに帰任させたものの、「昭和の妖怪」の亡霊から逃れられず、北朝鮮への武力攻撃を辞さないため、5月9日の大統領選挙で新大統領が選出されても、「日韓関係の正常化」は望めない。韓国民の大半は、小沢一郎代表(3月26日~29日訪韓)が総理大臣に就任するのを、首を長くして待ち望んでいるからである。早い話が、安倍晋三首相の「対韓国外交」は、限界があるということだ。… … …(記事全文3,775文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)