米国ペンタゴンAARO(全領域異常現象解析局)やNASAのおかげでUFO(UAP)の社会認知は確実なものとなってきた。ニッポンにあってもUFO議連の発足もあり、いわば後ろ指をさされなくともUFO(UAP)体験を話すことができるようになってきた。これは進歩と言える。
だが非人間的知性体(Non Human Intelligence)いわゆる宇宙人についてはまだまだ非公開の部分が多く、社会認知には至っていないのが現実である。この11月にはSOL財団でUAPに関するシンポジウムが開催されるが、そこに浅川義治氏が招待されている。
UFO議連事務局長であった浅川氏は今回の衆議院議員選挙で落選し、議員ではなくなってしまったが、SOL財団のシンポジウムには出席すると聞いており、ニッポンのUAO(UFO)に関するお寒い事情を報告することになっている。
だがSOLの科学者たちはAARO創設にかかわった立役者もいて、ニッポンのUFO(UAP)事情にも明るい筈で、そこの情報ギャップが私のような長年研究してきたものにとっては歯がゆい感じがする。
ニッポンにも藤原青年の仁頃事件、宇宙人に肩叩かれた甲府事件、小型宇宙船捕獲の介良事件などもあり、また日航ジャンボ機宇宙母艦遭遇事件なんかは既にディスクロージャープロジェクトにも取り上げられて、世界的にも有名な事件である。
SOL財団の科学者にとっては、既にN.H.I.(非人間的知性体)の存在や墜落円盤のリバースエンジニアリングは当たり前で、彼らの頭を悩ましているのはそういった情報開示を如何にソフトランディングさせるか?なのである。浅川義治氏がその実態を知ることができれば成果となるかもしれない。
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竹本 良(宇宙人研究家/ 科学問題研究家)