… … …(記事全文2,733文字)戦後80年、バブル崩壊後経済低迷が続く日本ですが、多くの国民は、少なくとも「日本は平和だ」と思って生きてきました。戦争が起こり得るとしたら、台湾や沖縄を取りに来る中国との武力衝突だと思っていました。仮想敵国が中国なのは事実ですが、その中国と正式に戦争になる前に、あり得ない戦争が始まってしまいました。それは石破政権と日本国民の間に勃発した戦争です。日本国民がこの戦争に負けたら、日本は10年以内に滅びるでしょう。日本列島から日本人がいなくなるという意味ではありません。日本列島が日本人のものではなくなる、という意味です。
石破政権はただの無能ではありません。無能なのは事実ですが、無能なだけではなく、中国共産党に支配された政権だと言わざるを得ません。明らかに、日本を中国に明け渡す方針を進めています。中国が、無能で極左で従順な石破政権のうちに、対日侵略を一気に進めようとするのは当然です。そしてついに、中国が長年推進してきたサイレント・インベージョンが身近に感じられるようになってきました。
先日、近所の床屋に行ったときのことです。店に入るなり、「おや?」と思いました。その店は、座席は3席あるのですが、普段はマスターが一人でやっているのです。以前は人を雇ってやっていたとのことですが、今はひとりでやっているとのことでした。それが、今回はもう一人理髪師がいて、客の髪を切っています。見るからにベテランで、見習いといった風情ではありません。不思議に思っていると、その理髪師さんは「また三時に来ますね」と言って店を出て行きました。
すると、僕の髪を切っていたマスターが事情を話し始めました。
購読するとすべてのコメントが読み放題!
購読申込はこちら
購読中の方は、こちらからログイン