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この鷲の絵は孫のりうが9歳の時に描いたものです。
元毎日新聞記者として、最も敬愛し、信頼して仕えた鳥井守幸氏がこの8月、それも終戦記念日の8月15日に亡くなった。鳥井編集長に出会うまでは、好き勝手に記者生活を送っていたが、鳥井編集長に出会い、同じ仕事をやる中でジャーナリズムのようなものを教えられた。本人は教えたつもりはないかもしれないが、私は ああこれか!と初めて他の記者から学んだという意識をもった。
鳥井編集長の着任はいつだったのか?
私はその3代前・八木編集長に毎日新聞東京社会部から明け方までかかった説得で渋々サンデー編集部にやってきたのだった。次が四方編集長。そしてまさに「鳥井降臨」だった。
イエスの方舟は東京国分寺辺りに集まって来る好奇眼をギラつかせ産経新聞、テレビ朝日「アフタヌーンショー」などの批判にさらされた。
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