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塚崎公義ウェブマガジン  経済初心者からの質問にお答えします

塚崎公義(久留米大学商学部教授)

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塚崎公義

経済初心者(子供を含む)の質問に回答していきます。
経済初心者(子供を含む)に、「あまりに初歩的で恥ずかしくて他人に聞けない質問」を寄せていただき、それに回答していくウェブマガジンです。

基本的な事を聞きたいけれど、恥ずかしくて人には聞けない事ってありますよね。そういう疑問は、もしかしたら他の多くの人々も同様に持っていて、聞きたくてウズウズしているかも知れません。
そこで、このウェブマガジンでは、皆さんから質問をしていただき、その中から私が答えられる質問を選び、多くの読者が興味を持ってくれそうな質問から順番に回答して行きます。

じつは、私が今まで書いたものの中で一番読まれたのは「食べ放題のレストランが大食い客ばかりでも儲かる理由」というものでした。「食べ放題のレストランって、大食い客ばかりなのに、どうして損しないのだろう?」という身近な疑問に答えた事で、多くの方に喜んでいただけたのだと思っています。
これについては、サンプルとして皆様にお読みいただけるようになっていますので、ご覧いただければ幸いです。
今後もそうした文章が書ければ、私も多くの人に読んでもらえて嬉しいですし、読む人にも満足いただけると思っています。そこで、このウェブマガジンを立ち上げた、というわけです。

経済初心者の方からの、初歩的な質問をお待ちしています。「子供に聞かれて上手に答えられなかった」という質問も大歓迎です。
ちなみに、私は大学教授ですが、難しい理屈よりも、世の中で起きている事をわかりやすく説明する事が好きですので、怖がらないで聞いて下さいね(笑)。

最初の4回は、読者からの質問ではなく、創作です。「どうしてお金を出すと何でも買えるの?」「銀行の金庫って、どれくらいお金が入っているの?」「宝くじを買う人は多いけど、儲かるの?」「高金利通貨を勧められたのだが?」。お楽しみいただければ幸いです。

なお、初心者以外からの時事問題等に関する質問も歓迎です。私で答えられるものについては、無理のない範囲で「号外」として回答したいと思います。

ただし、頂いた質問にすべて答えられるわけではありませんので、そこはあらかじめ御了承ください。
(注意)発行後1年経過したものは、内容をブログに掲載する事などがあり得ます。過去の記事の購入等に際しては、ご注意下さい 。

タイトル
塚崎公義ウェブマガジン  経済初心者からの質問にお答えします
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2018.10.19 配信サンプル号
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塚崎公義ウェブマガジン 経済初心者からの質問にお答えします

食べ放題のレストランって、どうして損しないの?

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Qustion.
食べ放題のレストランって、どうして損しないの?

Answer.
食べ放題のレストランって、大食い自慢の人は来るけど、ダイエット中の人は来ませんよね。それなのに、どうして損しないのでしょう?
それは、客が店に払う料金と比べて、店が払う材料代がそれほど大きくないからです。説明しますね。

店が儲かるか損するかを考える時は、店の収入と支出を比べる必要がありますね。まず、店の支出(コスト)について考えてみましょう。
客が一人も来なくても、店にはコストがかかります。店を借りる費用、社員を雇う費用などですね。こうした費用を「固定費」と呼びます。

客が来ると、料理を作るための材料費がかかります。客が増えると材料費も増えるので、こうした費用は「変動費」と呼びます。
次に、収入について考えてみましょう。客が料理を食べて代金を払うと、それが店の収入となります。
普通のレストランでは、1500円の定食の材料費が500円だという事にしましょう。

客が一人も来ないと、固定費の分だけ店は赤字になってしまいます(損をしてしまいます)。客が一人くると、収入が1500円増えます。コストも500円増えますのが、差額の1000円だけ赤字が減ります。
つまり、普通の店では、客が一人来るたびに赤字が1000円ずつ減り、ある程度の人数の客が来て赤字が消えたら黒字になる(儲けが出る)、というわけですね。

さて、食べ放題のレストランでは、客が3000円払って入場し、定価1500円の定食を3人前食べるとしましょう。
客が一人来ると、店の収入は3000円増えますが、一方で材料費が500円の3倍の1500円かかりますから、差し引き1500円だけ赤字が減ることになります。

なんと、食べ放題の店の方が、客が一人来た時の店の赤字の減り方が大きいのです。
しかも、食べ放題の店は人気があるので、客が大勢きます。客が来るたびに赤字が1500円ずつ減っていくのですから、黒字になるのも納得ですね。

さて、食べ放題の店には、店の真ん中に料理が山盛りになっていて、客がとりたい物を自分でとって食べる方式(ビュッフェ方式と呼びます)もあります。これは、さらに店にとって都合の良い仕組みです。
まず、注文をとったり料理を皿に盛り付けたり客席まで運んだりする人を雇う必要がありません。
それから、コックが大きな鍋で一度に20人分くらいの料理を作ることが出来ます。一人分ずつ作るより効率が良いわけです。

注文を受ける前から料理を作れるのも魅力です。普通の店ではコックが「客が集中するランチタイムだけ超多忙で、それ以外の時間はヒマだ」という場合も多いのですが、ビュッフェ方式なら、コックが一日中忙しく働けますから。


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