2019/10/20発行 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 島倉原の経済分析室 デジタル通貨「リブラ」の行方 ウェブで読む:https://foomii.com/00092/2019102003374359534 ─────────────────────────────────── 10月17日、筆者が寄稿した「MMTが日本に『公益民主主義』をもたらす理由」が下記の通り、東洋経済オンライン/ヤフーニュース/ヤフーファイナンスニュースに掲載された。 これは、MMT(現代貨幣理論)を概説しつつ、その日本経済にとっての意義について考察したものである。 是非お読みいただき、SNSアカウントなどをお持ちの方は拡散にもご協力いただきたい。 (ちなみに、一番完全な形なのは東洋経済オンライン、多少デザインが崩れているものの1ページで読めるという意味で便利なのはヤフーファイナンスニュースである) https://toyokeizai.net/articles/-/307183 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191017-00307183-toyo-bus_all https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20191017-00307183-toyo-column さて、10月18日に閉幕したG20財務相・中央銀行総裁会議では、米フェイスブックが主導する「リブラ」などのいわゆるデジタル通貨に、「深刻なリスク」があるとの合意文書がまとめられた。 今回は、このリブラの今後について考察してみたい。… … …(記事全文2,527文字)