2017/01/01発行 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 島倉原の経済分析室 >こちらに記事のタイトルをご記載ください< ウェブで読む:http://foomii.com/00092/2017010100000036734 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00092-37336.epub ─────────────────────────────────── 11月以降のトランプ相場の下で進んだドル高・先進国株高の流れだが、ここ2週間ほどはやや膠着している感がある。 節目のイベントはやはり、昨年12月14日のFRBの利上げであろう。 利上げによってまず歯止めがかかったのは先進国株高の流れで、アメリカのS&P500株価指数が最後に過去最高値を更新したのは、FRB利上げ前日の12月13日となっている。 やや遅れて日本の日経平均やTOPIXも、12月20日に年初来高値をつけた後は下落傾向が続いている。… … …(記事全文2,023文字)