□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2012年7月7日(土)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。レビュー、アウトルック、主要ニュースの解説 です(5,439文字)。6月28~29日のEU首脳会合後は商品市況全体が戻り歩調を 形成しましたが、7月6日の米雇用統計がこうした楽観ムードにブレーキを掛け、 週を通じてみると強弱感が交錯したまちまちの展開になっています。リスク投 資環境を慎重に見極めるムードが強く、特に工業品市場は需給よりも投資環境 が重視され易くなっています。こうした中、一般メディアでも穀物相場の急騰 が大きく取り上げられるようになってきました。引き続き、コモディティ市場 の現状と今後の展望を考えてみます。… … …(記事全文6,323文字)
小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~
小菅努(商品アナリスト/マーケットエッジ代表)