□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2012年4月7日(土)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。レビュー、アウトルック、主要ニュースの解説 です(5,508文字)。CRB商品指数が年初来安値を更新したことに代表されるよ うに、商品市況全体に調整色が強くなっています。各国経済指標が強弱まちま ちの内容になっていること、米追加金融緩和期待の後退、欧州債務問題の再燃 懸念などが、景気連動性の高いマーケットを中心に上値を圧迫しています。一 方、原油相場は底固い展開が続いており、穀物相場は逆に急伸地合を形成して います。いよいよ天候相場が本格化しますが、冷静に需給の指し示す方向性を 考えることが重要です。コモディティ市場の現状と今後のポイントを考えてみ ましょう。… … …(記事全文6,413文字)
小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~
小菅努(商品アナリスト/マーケットエッジ代表)