━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2016年10月25日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自由党の小沢一郎代表は、世界支配層が望む「原発ゼロ・自民党流憲法改正反対」を争点に「政権」を獲得する ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 自由党の小沢一郎代表は、「世界新機軸」を実現するため「小沢一郎政権」樹立を目指して、驀進している。10月23日の衆院東京10区・福岡6区の補欠選挙の結果、東京10区は自民党公認の若狭勝候補、福岡6区は無所属の鳩山二郎候補が当選、自民党は鳩山二郎候補を追加公認した。これにより、自民党の衆院勢力は、293議席(62%)となったが、政局は、1月~2月に予想される衆院解散・総選挙(年内解散・総選挙も要警戒)に向かって雪崩れ込み始める。最大の争点は、「原発ゼロ・自民党流憲法改正反対」の是非であり、国論を2分するテーマだ。小泉純一郎元首相は、「原発争点なら自民敗北」(埼玉新聞10月22日付朝刊「第3総合」面)と予言している。総選挙では、必ず「3分の1」が入れ替わるという経験則があり、自民党衆院議員のうち、選挙地盤が脆弱な「当選回数1、2回安倍晋三チルドレン世代(ひよこ)121人(自民党全体の4割)」「3、4回小泉進次郎チルドレン世代59人」の計180人(6割)が草刈り場となり、経験則の「餌食」にされ、小沢一郎代表の「自由党」に駆逐される運命にある。… … …(記事全文2,874文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)