□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】
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□■　天木直人のメールマガジン２０１８月２月２６日第１６１号
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　　寄付をいただいた皆様へ（政治資金報告書提出のお知らせ）

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　きょう２月２６日に、無事に新党憲法９条の政治資金収支報告書を栃木県の選管に提出し、厳正な審査の結果無事了承されましたことをお知らせします。

　今回は寄付金の税控除が適用されてはじめての報告書であり、監査税理士の監査を受ける必要があることをはじめて知らされ、納税の時期とぶつかり、資格を持った税理士を見つける事に困難を極めましたが、知人の紹介で大阪の税理士を見つけ、そこを訪れて監査を受け、その報告書を添付して無事提出、承認を得ました。

　詳しくはＨＰで公開される報告書を参照願いますが、とりあえず収支の概要をお知らせします。

　新党憲法９条を立ち上げた２０１６年の寄付総額は約３百１０万円で、そのほとんどが２０１７年に繰り越されました。

　そして、２０１７年の寄付総額は約１千２百３０万円でした。

　従って２０１７年末までの寄付総額は合計約１千５百円４０万円となり、そのうち２０１７年に使った総額は約７００万円（その大部分は供託金３百万円を含め２０１７年１０月１０日の衆院選で使った選挙活動費です）、２０１８年に繰り越された残額は約８百３０万円となりました。

　寄付をしていただいた皆様に対しては、寄付の額を問わず、心から感謝申し上げます。

　あなたこそが私であり、私はあなたです。

　本当の意味での私の同志であり、新党憲法９条の夢が叶った暁には、あなたこそが新党憲法９条の、文字通り、創始者メンバーです。

　私の力不足もあり、そして既存の政党の壁の大きさもあり、いまだ皆さんのご期待に沿えない事を心苦しく思いますが、そして私もだんだんとあきらめの心境になりかかっていましたが、その一方で、何としてでも新党憲法９条を成功させよう、必ずそれが必要とされる時が来る、と励ましてくれる人も後を絶たず、ついに、自分が来年４月の地方統一選に新党憲法９条から立候補して当選し、後に続く地方政治家を全国に広げ、そして参院選に一人当選させよう、いまから準備すれば必ず実現できる、という強い支持者が現れました。

　その励ましに勇気づけられて、その人と一緒に、私は来年７月の参院選を最後の挑戦とする覚悟をあらたにしているところです。

　いただいた寄付金の残りは、引き続き新党憲法９条の広報活動と地方選の候補者の選挙支援に使わせていただこうと考えています。

　もし来年の地方統一選挙に立候補するという候補者が全国各地から複数見つかれば、その候補者と共に記者会見を開いて新党憲法９条宣言を行おうと考えています。

　早ければ４月中にも行いたいと思っています。

　憲法９条を国是とし、日米同盟からの自立と南北朝鮮の統一含めたアジアの平和共存体制の構築を二大公約に掲げた、憲法９条で世界を平和にして見せるという本物の平和政党をつくります。

　引き続き皆様のご支援とご鞭撻をお願いしたいと思います（了）


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編集・発行：天木直人

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