□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2015年8月28日第703号 ■ ============================================================= 橋下維新離党を「何とも分かりづらい内紛」ととぼける読売の笑止 ============================================================== すべては6月14日の安倍首相・菅官房長官と橋下・松井悪役コンビの都内の高級ホテル密談で決まっていた。 つまり橋下・松井の安倍政権に対する忠誠とその証(あかし)としての維新の党の分裂だ。 こんなことは政治評論家ならずとも、誰でもわかることだ。 そのシナリオに、柿沢未途という三流の世襲議員の軽率な行為が格好のを口実を与えたのだ。 予定より少しだけ早く、現実のものとなっただけの話だ。 これで野党はますます分裂し、一強多弱の政治が進む。 安倍首相にとってはしてやったりとほくそ笑んでいることだろう。 ところが、きょう8月28日の読売はなんという社説を掲げたか。 この内紛はわかりづらい、国民の支持は得られない、と橋下・松井コンビの離党を非難してみせている。 こんなとぼけた社説はない。 ナベツネの読売が橋下・松井の離党の意味を知らないはずはない。 おまけに読売は解説記事の中で、この離党劇が安保法制成立に悪影響を与える事を危惧すると書いている。 真逆だ。 これで強行採決をしなくても安保法案を成立させられる可能性がぐっと高まったのだ。 それにしても、松野頼久という三流政治家は親父譲りの度し難い政界渡り鳥だ。 こんな議員が柿沢と一緒になって民主党を分裂させることになるのだ。 野党は総崩れだ。 安倍首相は笑いが止まらないだろう。 それを知っていながら橋下離党を批判する社説を掲げた読売新聞は、みずからを恥じるべきである(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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