□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 藤川京子の「絶対に、いうなよ（女の妄想劇）」Vol.203 {2017.12.24} http://foomii.com/00085/ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 《目次》 【１】絶対に、いうなよ（女の妄想劇） 第203回 【２】フォーキャスト予想：有馬記念 【３】Ｑ＆Ａコーナー 【４】おまけのグラビア ────────────────────────────── 【１】絶対に、いうなよ（女の妄想劇） 第203回 ────────────────────────────── 本年も残り僅か。例年通り人が失敗すると群がるように叩きのめす何時もの日本でした。暴力事件や権力による弱いものイジメなどの同情する気にはならない事もありますがそこまで言葉の暴力で叩く必要があるのかと思うような言葉で溢れていた気がします。他人の失敗や不幸は蜜の味するという事なのでしょうか。人が幸福を感じる時の１つに、自分より不幸な人をみるというのがあるそうです。 高額所得者にも上には上が居るので、自分より上の人の生活を見ると高額所得者でも自分の生活環境が不幸に思えるそうです。逆に低額所得者の生活環境に居る人もその下を見ると幸福を感じるようです。スーパーお金持ちさんから見れば普通のお金持ちさんは、低所得者だし、貧乏さんから見れば低額所得者をみればお金持ちに見える。基準は、それぞれの人で違うので、貧乏だと嘆いている人も実はお金持ちだという可能性もあります。 でも、スーパーお金持ちさんは幸福なのでしょうか。私は経験ががないので分かりませんが口を揃えて言うのが貧乏の頃が１番楽しかったというのです。スーパーお金持ちさんには私達には分からない苦労が多いようで、余計な神経を使って生活する事が多く、意外に疲れるようです。 少しでも、社会還元すれば良い人の振りをしてると言われ、やらなければケチだのお金の亡者と言われ、家族が事件に巻き込まれないかと心配し、いろんな人が近寄って来ては、無茶な要求をされ、車も興味はないのですが高いスーパーカーを買うはめになり、１度も乗らずに廃車になり、１人で外出すれば怒られるし、家が大き過ぎて移動するのが面倒になり、プールで浮いているとお手伝いさんがプールに飛び込んで来て、安らぎの一時を剥奪され無理矢理救出される事になり 家で無くし物をすれば２度と見つからないし、生物の為に、念の為多くの品種を集めれば、世界を破滅させてノアの箱船でも作るつもりかと言われ、世界の何処かに毎年寄付をするも、あっちに寄付すれば、こっちに文句を言われ、２４時間監視されているような強迫観念に襲われ、政治家に寄付を迫られ、自由に世界を１人旅が出来なくなり、家で新しい趣味探しの旅が始まり、気が付いたら身ぐるみ剥がされる悪夢でうなされ、この１年間で１番触れ合ったのは人間でなく飼い犬ちゃんで、久しぶりに馬に乗ったら地面に叩き付けられて、愛って何だったか思い出せなくなり、孤独感に苛まされて、喪失感に見舞われる。 もしかして、程良い貧乏もそんなに悪くないのかもしれない。 ────────────────────────────── 【２】フォーキャスト予想：有馬記念 ────────────────────────────── 毎年の事ですが有馬記念自体は興奮するのですが何だか寂しい気がする有馬記念。年末に行なわれるので、何となくセンチになるのでしょうか。それはさておき気になるのは昨年レースで追い出した後にコース変更を余儀なくされて４着だったヤマカツエースと５着だったミッキークイーン。キタサンブラックが疲れてなければ、勝つ事が出来ると思いますが休み明け３走目は疲れている事が多く、馬券には絡むのですが勝つ事が少なくなるので少し心配です。 昨年の上位馬６頭うち１着、３着馬の２頭が出走しませんので、キタサンブラック、ヤマカツエース、ミッキークイーン、シュヴァルグランの戦いになるかもしれません。新星としてはスワーヴリチャードが現れて、中山巧者では、ルージュバックと中山と京都では好走しているシャケトラが穴と言った所でしょうか。サトノクラウンは、湿った馬場の方が良さそうな馬ですが、中山競馬場の馬場も荒れて来ているので、あまり早い決着にならないとなれば出番はあるかもしれません。 可能性を考えれば全頭にチャンスがあるので切りがありませんが当りは３頭しかいないので、買い過ぎも考えものです。キタサンブラックとシュヴァルグランがライバルとすると前走同様に叩き合いになると思いますが走る形は違うので、前走のジャパンカップより直線が短い事を考えると、シュヴァルグランがキタサンブラックを捕まえられるかは疑問です。走る形としては中山コースはキタサンブラック向きでしょう。それと前走はこの２頭が激走しているので、万が一疲れがあると他の馬にもチャンスが巡ってきます。 馬場が荒れた中山コースで、時計が掛かるとなるとサトノクラウンの可能性も否定出来ませんがここは、キタサンブラックとシュヴァルグランが疲れによるパフォーマンス低下の可能性と夢馬券を踏まえた馬券で勝負します。少し点数が多いですが有馬記念なので、買ってみたいのです。 ワイドBOX２、１０、１４、１ ワイドBOX２、１１、１３、７ ※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 今年の全出走馬好走平均距離に近いのは、2011年でしたので、そのレースに今年のメンバーを当て嵌めてみました。 走破タイム重視のフォーキャスト （斤量無視、枠順入り、近走成績(弱)） キタサンブラック 2 3200 スワーヴリチャード 14 2500 サトノクラウン 12 2400 シュヴァルグラン 10 2400 カレンミロティック 15 2400 ミッキークイーン 13 2000 クイーンズリング 3 2000 -------- レインボーライン 8 2400 サウンズオブアース 16 2400 シャケトラ 7 2200 トーセンビクトリー 5 2000 ルージュバック 11 1600 サトノクロニクル 6 2000 ヤマカツエース 1 2000 ブレスジャーニー 4 2000 サクラアンプルール 9 2000 上がりタイム重視のフォーキャスト （斤量入り、枠順入り、近走成績(強強)） スワーヴリチャード 14 2400 シュヴァルグラン 10 2500 サトノクロニクル 6 2200 キタサンブラック 2 2400 クイーンズリング 3 2200 ヤマカツエース 1 2000 ミッキークイーン 13 2200 --------- サトノクラウン 12 2400 レインボーライン 8 2400 カレンミロティック 15 2400 サクラアンプルール 9 2000 ブレスジャーニー 4 1800 サウンズオブアース 16 2400 トーセンビクトリー 5 1800 ルージュバック 11 1800 シャケトラ 7 2000 ※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ────────────────────────────── 【３】Ｑ＆Ａコーナー ────────────────────────────── このコーナーでは読者のみなさんの質問に答えるコーナーです。 全ての質問に回答するのは難しいかもしれませんが、なるべく多くの質問に誠意を持って答えようと思います。 質問 アイの証明は、確かに数学の証明問題のようには、行きません、不確定要素が多すぎます。それでも証明しろと言われた時は、どうすればいいのでしょうか？何かヒントをください。 返答 まず、この人だったら騙されても良いと思える事が大切なのかもしれません。愛は貰う物ではなく、与えるものだとしたら、自分の気持が１番大切なのかもしれません。自分の愛が本物かどうかを自分で確かめる事から始めると良いかもしれません。 質問受付アドレス otomana-fujikawa@nifty.com 【質問のルール】 ※すべての質問にはお答えできないかもしれません。あらかじめご了承ください。 ※質問は「400文字以内／一週間にお一人様１件」にてお願いします。 ※毎号での回答ではなく、次号以降での回答となる場合もございます。 ────────────────────────────── 【４】おまけのグラビア ────────────────────────────── http://foimg.com/00085/AnP55I 【ダウンロード方法】 上の画像をクリックすると、ブラウザーが起動して大きいサイズの作品画像が表示されますので、右クリックメニューの「名前を付けて画像を保存」を選択の上、画像を保存してください。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ # メルマガの購読、課金、不達に関するお問い合わせに関しましては以下のメールアドレスまでお問い合わせください。 info@foomii.com # 「ヘルプ」のページでは、お客様から多く寄せられるお問い合わせへの回答をご案内しております。 http://foomii.com/files/information/help.html ────────────────────────────── 発行人：藤川京子 編集：有限会社ジェイアンドシーエンターテイメント 藤川京子 ブログ ：http://fujikawakyoko.cocolog-nifty.com/ ※藤川京子のメールマガジン「女の妄想劇（絶対にいうなよ）」の著作権は、すべて編集・発行元に帰属します。本メルマガの内容の大部分または、全部を無断転載、転送、再編集など行なうことは禁止です。 ──────────────────────────────
