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ほぼ毎日配信!年3000冊読破の読書王・中島孝志の読む!通勤快読宅配便

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発行者:中島孝志(作家・コンサルタント etc) 価格:1,000円/月(税込)

 
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            年3000冊読破の読書王!
                   中島孝志の読む!通勤快読 宅配便


                              サンプル号

                            2014年11月25日

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                           》サンプル記事《
                 『平和ボケした日本人のための戦争論』

                  長谷川慶太郎著 ビジネス社 1188円
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 最新刊ですね・・・。

 三菱重工業の筆頭副社長だった松田さん。英国造船学会から戦前戦後を通じてゴールデンメダルを授与された2人の日本人のうちの1人。もう1人は日本海軍で「造船の神様」といわれた平賀譲さん。

 受賞の理由は『マンモスタンカー』の設計に成功したこと。たしかに、マンモスタンカーは不可能だと考えられてましたからね。大きければ大きいほどたくさん輸送できます。するとコストが下がります。これは便利です。

 著者は書いてませんけど、日本は世界ナンバーワンの原油備蓄国ですからね。ざっと120日分はあります。鹿児島の喜入というところに基地があります。あそこには20万トンクラスのタンカーが出入りしてますからね。

 で、小さなタンカー。といっても2万トンクラスに移し替えて全国津々浦々に運ぶわけです。

 さて、三菱重工業は『武器輸出禁止三原則』に大賛成。というのも、防衛関連の生産売上は3パーしかありません。97パーは平和的商品なんです。だからイランイラク戦争の時でも両国に火力発電所を売れたわけです。もしどちらかに武器を売っていたとしたら、片方は注文するわけがありません。

 で、日本国民は「平和ボケ」です。いま、巨大な犠牲を払わざるを得ない状況に直面しつつあります。

 北朝鮮は中国との関係悪化でいっそう厳しい孤立状態。「朝鮮総連」と「信組朝銀」の全面的な経営破綻。そしていまや摘発の対象に転落しています。これは北朝鮮のパワーが地に落ちているす。スポンサーの中国が見捨てつつあるからですね。

 まあ、時間の問題でしょう。

 1941年6月22日、ナチスドイツの奇襲でソ連の工業生産の60パーを占める西部地域すなわちウクライナからロシアにかけての工業地帯が破壊されそうになりました。あのとき、ソ連は占領寸前に保有しているすべての機械設備を取り外して、シベリアの奥地に移転しました。

 目標を達成できなければ平気で銃殺しますから命がけです。レニングラードでは300万人の住民のうち30パーの90万人が餓死あるいは凍死しました。

 このとき、ソ連の兵隊は中央で決定された規定に従って十分な食糧がありました。しかし市民は餓死していました。ソ連だけでなく中国、北朝鮮という共産国家は人命とか自国民の生活の犠牲など躊躇しません。厭いません。なぜなら、「共産党の一党独裁体制」というのは本質的にそういうものですから。

 国家のほうが国民の命とか財産よりも大切なんです。

 そして、共産党の一党独裁体制は必ず戦争を必要とします。一党独裁体制は自国民に対して絶対に情報公開なんて許しません。情報入手、情報発信の自由もありません。制限します。奪います。一党独裁体制を危うくする連中は抹殺します。

 かつてソ連が大韓航空機を撃墜しました。民間航空機だろうとソ連の国境を侵犯すれば遠慮会釈なく撃墜します。一党独裁体制の非人道ぶりは当然のことです。尖閣諸島で中国人船長の海保艇体当たりはまだましです。韓国人は刺し殺されていますから。

 中国の核弾頭は米ロに比べるとはるかに数が少なく、かつまた破壊力も小さい。中国本土から発射してアメリカ中枢部に到達する能力がありません。

 しかし、もし中国が日本にミサイル攻撃をしようとしたら、アメリカの第7艦隊はすべての都市にトマホークをシャワーの如く撃ち込むでしょう。それだけではありません。北側からはロシアが攻撃するはずです。なにしろロシアのシベリア開発が遅れてしまいますからね。

 戦争のような危険事業では善良な心情から生じる意見は最悪です。「非武装中立論」とか「日本は無条件降伏すべし」な~んて議論は180年前にクラウゼヴィッツによって論破されているんです。

 ドイツ連邦共和国は1956年、本格的な再軍備に着手しました。当時のアデナウアー首相は再軍備にあたって伝統的なドイツの軍事的発想をしました。ドイツ軍は旧軍の幹部をそのまま採用したわけです。

 これは日本と対照的でした。日本の再軍備は警察予備隊から始まりましたが、当時の吉田茂首相は旧軍幹部の採用を認めなかったのです。

 不思議ですね。素人集団でよかったんでしょう、彼にとっては。どうせ再軍備はしないし、戦争のできない軍隊にしたかったんだ、と思います。

 憲法に謳われているように、「周囲の友邦はみな平和を愛する国家ばかり」だと錯覚していたわけですからね。

 戦後日本の進むべき道を謬らせたのは吉田茂です。米軍は日本軍=自衛隊を朝鮮半島やベトナムには送りません。そんな怖いことができますか? 日本軍と一緒には戦いたくないんです。自衛隊はあくまでも日本を守る。それに留めるべきです。海外に行く必要はありません。

 これからの東アジアは中東よりも危うくなる懸念が少なくありません。これだけは注意しておかなければいけないでしょうね。



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                          》サンプル記事 2《
                   『赤い中国消滅 張子の虎の内幕』

                       陳破空著 扶桑社 864円 
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 中国解放運動の中心メンバーで、現在ニューヨークに亡命中の陳破空氏の日本初の著書ですね。

 1958年、「大躍進」政策。数千万人規模の餓死者が出て大失敗。結果、劉少奇が国家主席に就任します。ところが、毛沢東は66年に「プロレタリア文化大革命」という名のクーデターを引き起こすわけですね。

 「私たちの家は不幸にも毛沢東が定めた「黒五類」(地主・富農・反革命分子・破壊分子・右派)にあたっていた。父は教師で母は医師。100万人余りの元国民党軍人・公務員が殺害されています。地主の畜生息子のくせに、あろうことか貧下中農の子供に手をあげるとはなにごとか!」

 著者の父親が目覚めたのは89年の「六四(天安門事件)」でした。著者は共産党によってブタ箱にぶち込まれ、家族と面会する権利すら奪われました。「毛主席」を妄信する様子はもはや見られなかった。父親は共産党の本質を完全に見破った・・・。

 50人のクラスの中でただ1人、著者だけが進学の推薦をもらうことができませんでした。成績が常にトップであったことすら考慮されない。そんな中、父親の教え子がクラスに迎え入れ、父親の恩義に応えてくれたわけです。正義感を持った人が何人かいて、「こんなに賢い子供になぜ勉強させてやらない」と町長に迫ってくれました。

 毛沢東が死んだ翌年、中国は大学の入試制度を復活します。突然、学業重視に変更しました。

 おかげで、著者は湖南大学に合格できます。毛沢東の故郷である湖南、長沙だったとはなんとも皮肉です。

 86年11月16日、同済大学にて。

 大講堂は全国最大規模で柱がなく、座席数は5000。方励之が来校した日、大講堂は満席になります。

 87年1月中旬、胡耀邦が中国共産党総書記を辞任。鄧小平を筆頭とする「老人幇」によって不当に罷免されました。

 心臓病でこの世を去ります。89年4月15日。死を追悼する集会から始まった民主化運動は空前の規模に拡大。鄧小平は軍を発動して鎮圧。天安門事件だけでなく、このとき、中国では300以上の都市で発生してるんですね。

 著者は公安に逮捕されます。刑期よりも5カ月早く釈放された後も、常に当局に尾行・監視され、時おり訊問を受ける、という生活が続きました。

 「あなたのような民主化運動家は何度も何度も投獄されるか、さもなくば海外に行くかのどちらかだ」と公安から言われる始末でした。

 「89年のあのとき、北京の六四虐殺から2カ月間、広東省政府はあなたを逮捕しなかった。早く逃げろというサインだったのだ。反対意見を持つ者を中国の民衆から隔絶する。共産党は権力を一手に握ることができ、既得利益を死守できるというわけだ」

 ニューヨークに亡命すると、生き残るために常にバイトをしました。コンピュータ学校でバイトします。著者は学習速度が遅く、コンピュータ知識も才能もない。しかし経営がうまくいっていないことに気づきます。中国では経営管理を専攻していたから得意中の得意。

 「あなたを我々の学校の社長に迎えたいと言ったらどうしますか?」

 このオファーを受けます。早速したことは、華人マーケットからアメリカ人を対象に変え、英語を母語とする現地の学生を大量に募集したこと。受講コースも増やし、学生により多くの選択の幅を与え、さらに学生がバイトを探し、就職市場に慣れるよう支援します。固定給の雇われ社長は株を持つ事業主となりました。生徒数も数百人規模になりました。

 中国民主化運動の志を放棄したことは一度もありません。書籍の刊行、テレビやラジオで同胞にメッセージを送り続けています。中華街に行くと、同胞は祖国が抱える弊害への心痛と民主中国への夢を興奮して訴えています。

 ところが反日では一致団結する。2012年8月、突然爆発した反日デモが100カ所にのぼる都市を席巻しました。日本車や日系商店、日本料理店に対する焼き討ちや掠奪が多数起きました。

 実際は日本車の所有者は中国人。日系商店、日本料理店も経営は中国人。つまり、損害を受けたのは中国人でした。

 天安門事件以降、中国政府が集会やデモを厳禁にしました。大規模な反日デモが起こった背景は間違いなく中国政府の意思です。毛沢東の肖像画が掲げられましたが絵柄もサイズも均一。率いていたのは同じ丸刈りの男たち。同じ白いTシャツを着て、手には同じサイズの棍棒と同じメガホン。

 正体は現地の公安幹部たち。世界第2位の経済大国となっても、匪賊的な性格は変わらないんですね。

 「医療保険もない、社会保険もない、それでも尖閣諸島は保衛しなければならない」

 「財産権もない、人権もない、だが尖閣諸島には主権がある」

 「どうやって国家の領土……釣魚島を取り戻すか? ああそうだ、中国の汚職役人を戦場に行かせればいい」

 標語を掲げて、民衆が「政治改革を!」「自由!」と叫んで、政府のビルに押しかけて来たとき、当局はすぐさまブレーキをかけました。御用メディアは「理性愛国」を民衆に呼びかけ始めた、と報道するだけ。

 デモ行進中、「釣魚島は中国のもの、薄熙来は人民のもの」「小日本は出ていけ、薄書記よ早く帰ってきて」という標語が盛んに言われました。

 破壊行為を扇動したのは周永康という人物です。いま、中国では失脚して逮捕寸前の人物です。

 日本に宥和的な胡錦濤や温家宝を困難に陥れようという狙いでした。習近平は反日風潮を利用して胡錦濤を失脚させる思惑がありました。

 「中国は琉球の主権を絶対に放棄しない」という言葉は「米国が捏造したもの」と、北京政府はアメリカを激しく非難する声明を発表しています。

 軍にやりたいようにやらせて隣国との領海領土で争いを激化させる。自分に有利な人事配置を行って統帥権を強化する。強硬な軍事指導者というイメージを演出する。習近平が日本に対して強硬にする狙いはこれです。彼は発言の前後で内容がまるで違います。中国人は北京政府をまったく信じていません。

 戦争ではベトナムにも負けました。人民解放軍は対日戦争にもなぜか楽観的です。解放軍少将の羅援など、「もし軍事衝突が発生すれば14万人の在中日本人を人質にとる」と発言しています。

 この男、実は戦争逃亡兵でした。79年、中越開戦前夜、突然北京へと呼び戻されました。

 開放軍少将で国防大学教授・軍事評論家の張紹忠は、「もし中日開戦となったとき、アメリカが軍事干渉を行おうとしても、議会で決議されるまでには半年かかる。中国は30分以内に日本をやっつける」と公言しています。

 残念ながら、中国では「張紹忠が担いだ者は死ぬ」と言われています。サダム・フセインを高く評価し、ウサマ・ビンラディンを称賛し、カダフィ大佐も支持していましたからね。

 2008年末、北京政府は軍艦をソマリア海域に派遣しました。「海賊をやっつける」と宣言。6隻の中国船が海賊に襲われ、そのうち1隻の中国人船員17人が捕まった。中国軍艦は1回だけ追撃を装う行動を取っただけですぐにあきらめてしまいました。「外交ルートを通じて危機を解決するのが好ましい」と弁解。実は中国の海軍は海賊レベルの近代化すら遂げていないのです。

 薄熙来は習近平が恐怖心にかられていることをお見通しです。習近平は“薄熙来のいない薄熙来路線”を歩んでいる、と思います。権力が不安定な習近平は、毛沢東左派の旗印を掲げさえすれば権力を固められると考えているのです。


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著者:中島孝志(作家・コンサルタント)
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