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　　　　　　　　　　　　年3000冊読破の読書王！
                   中島孝志の読む！通勤快読 宅配便


                            2018年1月31日


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　いよいよ受験シーズン到来です。中学受験は明日から本番です。
　で、そういう時に限ってインフルのシーズンでもあります。
　こんなこと毎年のことなんですから6月に受験時期を換えればいいんですよ。そして9月開講にすればいいんです。
　
　同時に、そろそろ転勤、引っ越しのシーズンですね。いま、引っ越し業者はコストが高いらしいですよ。空前の人手不足ですからね。ロボットもままなりません。人海戦術ですからね。

　さて、だからこそ、読んでみました。「殺人鬼が集まるアパート」「誰にも顧みられない孤独死部屋」「自殺者を引き寄せるマンション」「空き巣に狙われやすい物件」「放火犯が火をつけたくなる家」「地域ぐるみで事件を隠蔽する町」……空前の借り手市場買い手市場と言われますが、実はブラック物件だらけなんです。

　そんな事故物件を高値づかみさせられる。知ると知らないでは大違い。悪徳不動産会社の手口、周辺の危険住民、危険環境の読み方、住んでから事故物件だったらどうすればいいか?

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…（記事全文2,320文字）