━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　　　　　　　　　　　年3000冊読破の読書王！
                   中島孝志の読む！通勤快読 宅配便


                            2017年1月18日


ウェブで読む：http://foomii.com/00080/2017011800000036976
EPUBダウンロード：http://foomii.com/00080-37578.epub
───────────────────────────────────
　本好きのための新・映画論。映画のシーンに登場する本や言葉は、映画を読み解くうえで重要な鍵を握っている。本書はその作品に登場した本や台詞、歌詞などを、元ネタである文学や詩までに深く分け入って解説。目からウロコの新たな作品解釈を楽しむことができる・・・とのこと。

　この手の映画解説本とか読書案内本て大嫌いなんです。つまんないからね。けど買っちゃう。バカですねえ。

　これ、なかなかです。映画の紹介もさりげなくていいし、それに関連する独断と偏見たっぷりの本の紹介もね。あっという間に読みました。

　ということで、私見たっぷりに書いてあること、書いてないこと、ご紹介していきましょう。

　スティーヴン・スピルバーグ監督の映画に『アンブリン』（68年）があります。

…
…
…（記事全文3,119文字）