━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.376 2018/06/26 政府が外国人(移民)受け入れを拡大! 人口減、経済衰退を移民が救ってくれるのか? ウェブで読む:http://foomii.com/00065/2018062609000046775 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00065-47283.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日々のニュースでつい見落としてしまうと、なぜそうなったのか、あとからわからなくなってしまうことがあります。日本の移民問題はその典型です。じつは、日本は移民を受け入れていないというのは過去の話で、もう約128万人もの外国人労働者が入っているのです。そして、この6月15日、政府は「外国人材の受け入れ拡大」の方針を閣議決定しました。 そのため、いま再び移民問題が議論されています。 今回の政府の方針決定により、今後ますます外国人労働者が増え、気がついたときには日本も欧米と同じような状況になっているのでしょうか? 人口減による経済衰退は解消されるのでしょうか? 日本の移民問題の本質について考えます。 [目次]────────────────────────────────── ■2025年ごろまでに50万人超の移民を受け入れる ■トランプ大統領にまで小馬鹿にされる… … …(記事全文8,689文字)