━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.367 2018/05/01 どうなる米朝会談(4) アメリカと世界が陥った戦争と平和のジレンマ ウェブで読む:http://foomii.com/00065/2018050109000045671 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00065-46193.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 先週から続けてきたこのシリーズですが、今回で終わりにします。そこで今回は、先週行われた「南北首脳会談」を踏まえて、「今後数週間以内に行う」(トランプ大統領)という米朝首脳会談を、「戦争と平和」という真っ正面の視点から考えてみます。 トランプ大統領と金正恩委員長という、あまりに特異なキャラクターの2人が正面からぶつかるわけですから、一気に進んだように見える南北の宥和とは裏腹に、まだ戦争になる可能性も残っています。 いくら時代が進んでも、なぜ戦争はなくならないのか?いったい、戦争とはなんなのか? なんのためにやるのか? そしていま、戦争をどう捉えたらいいのか?を考えます。 [目次]────────────────────────────────── ■北朝鮮は「南北会談」を翌日になって報道… … …(記事全文7,883文字)