━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.366 2018/04/24 どうなる米朝会談(3) 北の核放棄、米軍撤退という劇的な決着シナリオ ウェブで読む:http://foomii.com/00065/2018042409000045527 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00065-46047.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 依然として先行き不透明の「米朝首脳会談」(トランプvs.金正恩)ですが、ナルシストで“オレさま自慢”が大好きなトランプ大統領のことですから、北朝鮮に“大幅譲歩”する。そうして、劇的な決着を見るという見方があります。 つまり、北朝鮮の核が容認され、見せかけの「朝鮮半島の非核化」が行われ、韓半島から米軍が撤退してしまうというのです。4月20日に、金正恩が「核とICBM発射実験の中止」を表明すると、それを「大きな進展」と歓迎するトランプのことですから、「ない」とは言い切れません。 今回は、このシナリオを紹介してみます。 [目次]────────────────────────────────── ■トランプの強硬姿勢は見せかけの「偽装」… … …(記事全文6,843文字)