━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.365 2018/04/18 どうなる米朝会談(2) 決断を迫られる日本、フリーライダーのつけは莫大 ウェブで読む:http://foomii.com/00065/2018041809000045362 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00065-45886.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ いよいよパームビーチのトランプ大統領の別荘「マール・ア・ラーゴ」で、安倍首相とトランプの3回目の日米首脳会談が始まります。 聞くところによれば、安倍首相は異常なハイテンションで渡米したということですが、対北朝鮮情勢を睨んで、余計な約束をしてしまわないかと心配です。安全保障をアメリカに委ね、自身ではなにもできない日本にとって、首脳会談がプラスであった試しはありません。 いずれ行われる米朝首脳会談が、成功しようと失敗しようと、日本にとって得るところはなにもないのです。むしろ日本は、対応次第で窮地に追い込まれます。 [目次]────────────────────────────────── ■関税の適用除外と拉致問題を懇願に… … …(記事全文5,742文字)