━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.361 2018/03/29 米中対決時代(3) 中国に奪われた名門ホテル 「ウォルドルフ・アストリア」を取り戻せ! ウェブで読む:http://foomii.com/00065/2018032909000045020 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00065-45551.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ トランプ政権の高官の入れ替えにより、対中強硬派(ドラゴン・スレーヤー)が力を持つようになったホワイトハウス。中国に対する制裁関税も発表され、アメリカは今後、中国への対決姿勢を強めていくと考えられます。 ここにいたるまでは、じつにさまざまな経緯がありましたが、今回取り上げるのは、中国資本が買ったニューヨークの名門ホテル「ウォルドルフ・アストリア」の現状です。いまや、このホテルは中国政府の管理下に置かれています。中国に甘くするとどうなるかを、このホテルの現状が象徴しています。 [目次]──────────────────────────────────… … …(記事全文6,173文字)