━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.347 2018/01/16 もはや付ける薬がないトランプ: このままアメリカは世界に見放されてしまうのか? ウェブで読む:http://foomii.com/00065/2018011609000043555 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00065-44114.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ もうすぐ、トランプ大統領誕生から1年になります。思えばあっという間でしたが、それにしてもこんなひどい大統領は史上初です。しかも、そのひどさはここにきてますます加速しています。世界中があきれています。 今月23日から、スイスで恒例の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)が開かれますが、トランプが「行く」と表明した途端、現地の署名サイトで署名が始まり、「来るな」という声が高まっています。おそらく、今年は、トランプ来訪を拒否する運動が世界中で広まるでしょう。 正直、トランプに関してはなにを書いても虚しいだけですが、そうも言っていられないので、最近の言行と、トランプを取り巻く世界情勢をまとめておくことにしました。 [目次]────────────────────────────────── ■確信的「便所国家」発言のタチの悪さ… … …(記事全文8,048文字)