━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.345 2018/01/05 あと1年4カ月で終わる「平成」。はたして「新元号」は必要か? ウェブで読む:http://foomii.com/00065/2018010509000043332 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00065-43894.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 明けましておめでとうございます。2018年の最初のテーマをどうしようかと迷いましたが、新年にふさわしく「新元号」に関することにしました。というのも、あと1年と4カ月で「平成」は終わるのが確定しているからです。 すでに、新元号がなにになるかで、いろいろな観測が出ています。そんななか、「これを機会に元号(和暦)を廃止しろ」という意見も出ています。 たしかに、西暦と和暦の両方を用いるのは面倒だし、このIT時代、あまり意義を感じません。しかし、それだけで廃止していいものでしょうか? [目次]────────────────────────────────── ■まことしやかに言われている「新元号」 ■元号廃止ではなく使用を停止すべき… … …(記事全文8,277文字)