━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.314 2017/07/18 小池新党ができても政治は変わらない。 能力と自由意思を無視した「年功序列」と「党議拘束」が 民主政治を破壊している! ウェブで読む:http://foomii.com/00065/2017071809000040046 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00065-40641.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 先の都議会選挙は、小池百合子都知事率いる「都民ファーストの会」の圧勝に終わりました。そこで、言われ出したのが国政進出。安倍政権の支持率が急落しているので、「小池新党」ができれば、これまでの政治が変わるとまで言われるようになりました。 しかし、現在の日本の政党政治のままでは、日本の政治は変わりません。なぜなら、日本の政党には「年功序列」と「党議拘束」という、議員個人の能力と自由意思を無視した「オキテ」が存在するからです。 [目次]──────────────────────────────────… … …(記事全文5,385文字)