━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.303 2017/05/31 2020年大学入試激変(2) 新共通テストにTOEFLが導入されるとなにがどう変わるのか? ウェブで読む:http://foomii.com/00065/2017053109000039115 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00065-39714.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 昨日のメルマガで述べたように、2020年に現在のセンター試験が廃止され、新しい「大学入学共通テスト」が実施される見込みとなっています。そして、この新共通テストでもっとも大きく変わるのが英語です。TOEFLやTOIECなどの民間試験が導入されるというのです。 そのため、現在、教育関係者から父兄に至るまで議論噴出です。大学入試が変わるということは、幼稚園から高校までの授業内容も変わるということです。そして、その教育を受けた人間も変わるということですから、これは政府の経済政策などより、よほど私たちの生活に大きな影響をもたらします。はたして、次世代日本人はバイリンガル、グローバル人材になれるのでしょうか? [目次]────────────────────────────────── ■A案、B案の2案があるが試験の変更は確実… … …(記事全文9,316文字)