━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.300 2017/05/23 弾劾オッズ1/1、トランプはもう死に体(1) 予想される弾劾のプロセスとペンス新政権の誕生 ウェブで読む:http://foomii.com/00065/2017052309000039012 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00065-39611.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 現在、初外遊中のトランプ大統領ですが、アメリカ国内では「弾劾」(インピーチメント: impeachment)の動きが加速化しています。MSM(メインストリームメディア)を敵にまわし、支持率も30%台に低下、政権内部からも離反者、密告者が出ている現状では、早くもレイムダックになったと言わざるをえません。 大統領になってもまったく変わらない「無責任、言いたい放題」大統領は、はたして本当に弾劾されるのか? 弾劾後のアメリカはどうなるのか? 経済人の関心は、もはやトランプにはなく、トランプ以後のアメリカ経済にあります。 そこで、一足早く、トランプ以後のアメリカ、ペンス新政権について、2回に分けて展望してみます。まずは、弾劾について、どうなるかを述べていきます。 [目次]──────────────────────────────────… … …(記事全文8,084文字)