━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「植草一秀の『知られざる真実』」 2014/07/05 安倍政権の下で暗黒社会に突き進む日本 第903号 ウェブで読む:http://foomii.com/00050/2014070500110221943 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00050-22611.epub ──────────────────────────────────── 多くの冤罪事件を生み出してきた日本の警察・検察・裁判所が、こうした汚点に鑑みて制度を見直すための論議が行われてきたはずだが、まったく見当違いの焼け太り案が提示された。 捜査と公判を見直す法制審議会の「新時代の刑事司法制度特別部会」が6月30日の会合で、法務省の最終案を提示した。 取り調べの録音・録画(可視化)を義務付ける範囲を裁判員裁判対象事件と検察の独自捜査事件に限る一方で、司法取引の導入や通信傍受の拡大など新たな捜査手法が明記された。… … …(記事全文5,194文字)
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植草一秀(政治経済学者)