━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「植草一秀の『知られざる真実』」 2014/06/17 札束で頬を叩けばひれ伏すと考える浅薄な環境相 第890号 ウェブで読む:http://foomii.com/00050/2014061723554021681 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00050-22352.epub ──────────────────────────────────── かつて、原子力安全委員会の委員長をしていた斑目春樹氏はこう述べた。 「最後の処分地の話は、最後は結局お金でしょ。あのー、どうしても、そのー、えー、みんなが受け入れてくれないって言うんだったら、じゃあ、おたくには、これ、その、じゃあ、えー、いままでこれこれと言ってたけど、その2倍払いましょう。それでも手上げないんだったら、じゃー5倍払いましょう、10倍払いましょう。どっかで、国民が納得する答えが出てきます。」 班目氏の発言は、使用済み核燃料の最後処分地についての発言である。… … …(記事全文4,333文字)
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植草一秀(政治経済学者)