━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「植草一秀の『知られざる真実』」 2013/05/16 橋下徹氏従軍慰安婦発言背後にある「差別」の構造 第570号 ──────────────────────────────────── 焦点は国権と人権との位置付けである。 国民を国家の一部=手段=道具と見なし、国民を国家のために活用することを肯定する立場と、国民と国家との間には、根源的な緊張関係があり、国民の権利に対する国家の介入に最大の警戒を払う立場との間には天地の開きがある。 これが国権と人権の問題だ。 この問題に敗戦後の日本が示した究極の回答がこれだ。… … …(記事全文3,918文字)
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植草一秀(政治経済学者)