━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 渡邉哲也の今世界で何が起きているのか 2016/05/11 第1161回 怖いもの見たさのトランプとブリスジョンソン会談 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★英国の欧州離脱 ケリーが欧州に残るべきと主張 この方やることなすことすべてが裏目に出るのですよね。現在、情勢調査により異なりますが、可能性は半々とされています。国民投票まで後一ヶ月半 この間に何が起きるのかで国民投票の行方が左右されるように思います。 英国の状況を見る限り、高級紙を中心に現状維持、タブロイドなどでは離脱賛成が多いように思います。これは米国の選挙同様の動きであるのかもしれません。意識の高いリベラルVS大衆といったところでしょうか? 離脱が決まれば、キャメロン オズボーン失脚 ボリス・ジョンソン前ロンドン市長が首相候補になる。そして、英国の対中戦略が大きく変更されるでしょう。この方も非常にユニークなキャラクターの方でトランプとかぶる気がするのは私だけでしょうか… … …(記事全文2,483文字)
渡邉哲也の今世界で何が起きているのか
渡邉哲也(作家・経済評論家)