2012/02/22 07:09 配信の記事
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元阿久根市長・竹原信一の「住民至上」メールマガジン
No.047 2011年 2月22日
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■-----悲惨な公教育-----
公立中学校の三年生からメールといただきました。その一部です。
【引用始め】
僕は●●市内の公立中学校へ通っているのですが、今の公立学校の教育は瀕死状態にあります。授業はとにかくスピードが速く、理解していないのに進み続けます。そして、「後は塾で詳しく勉強しなさい」という最悪な言葉を放たれて終わるのです。塾に通っている事を前提に授業を進めているのです。これは本来あるべき公立学校の姿ではありません。
マトモな授業をしているのは塾と私立学校だけです。公立学校は私企業に負けたのです。そもそも塾や私立学校は、公立学校ではやりきれない範囲の奥深い勉強をできる環境として誕生したものです。でもそれは、必要最低限のことを公立でできることを前提としているのであって、私企業によって運営されている塾や私立学校が主ではありません。公立は、このような私企業に甘えてしまいました。
小中学生の学力低下が叫ばれるこの世の中、責任は子供たちではなくそれらを運営する国や地方に大きな問題があります。このような現実に文部科学省は目を瞑ってきましたが、最近になって焦るように学習指導要領の大幅改訂を始めました。子供たちは国や地方に振り回されて、意味の分からない、何の意味も無い教育をされているのです。これが現役中学生から見た、教育現場の現状です。ぜひとも竹原さんにもこの現実を知っていただいて、物申していただきたい。
話は変わりますが、今年は鹿児島にとって変革の年です。鹿児島県知事選と鹿児島市長選を控えています。今後、竹原さんは政界に進まれる予定はないのでしょうか?市長失職後に県議選へ出馬されて以来、今のところ特に動きが無いので少し心配気味でもあります。竹原派の人間は、みんな復帰を信じています。やはりあなたのような人が必要です。答えられる範囲で結構ですので、もし良ければお答えいただけないでしょうか。
【引用終り】
公教育は現役の中学生から「意味の分からない、何の意味もない教育をされている」と断言されるほどひどい状態なのです。彼はこの三月に中学校を卒業します。その事について彼は「事実上何の意味も無い無駄な教育を受けてきた義務教育が終わる」と書いています。
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2012年2月に配信されたバックナンバー一覧
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- 2012/02/22 No.047 悲惨な公教育
- 2012/02/15 No.046 幸福のおカネ
- 2012/02/08 No.045 国家はサナダムシ
- 2012/02/01 No.044 欲しいけど怖い、憎いのに憧れる
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発行者プロフィール
元阿久根市長
竹原信一
1959年、鹿児島県阿久根市生まれ。
1977年、防衛大学校入学。1983年、航空自衛隊に入隊。1988年に2等空尉で退官後、帰郷し実父の経営する建設会社に就職。
2005年、阿久根市議会議員選挙に初当選。一期目途中の2008年8月、市役所職員の人件費削減を訴え、阿久根市長選挙に出馬し初当選。以降、2011年1月まで在職。2011年4月に鹿児島県議選の落選を経て、現在はブログなどを中心に情報発信を行なう。
著書に、『独裁者“ブログ市長”の革命』(扶桑社)。
