小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~
小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~

トランプ大統領の通商政策、投資家は金を売り中央銀行は金を買う

小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~

発行者:小菅努(商品アナリスト) 価格:1,944円/月(税込)

 

2018/07/06 19:01 配信の記事

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           小菅努のコモディティ分析
       ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~

  2018年07月06日(金)発行
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 トランプ大統領の通商政策、投資家は金を売り中央銀行は金を買う
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<FOMC議事録は多くの情報が得られたが>
6月12~13日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表されたが、金相場に対する影響は限定された。同会合では0.25%の追加利上げでフェデラル・ファンド(FF)金利の誘導目標を1.75~2.00%とすることを決定したが、今回の議事録では長期的な金利見通しの中央値2.875%については、多くの参加者が来年には到達するとの見通しを示したことが確認されている。2019年か20年までは長期的な水準かそれを幾分か上回る水準へ緩やかな利上げを継続することが適切として、19年から20年のタイムゾーンにかけては中立金利を上回る状況でも利上げサイクルを継続する方向性を示した。


一方で、その19年か20年には利上げを止めるのが適切との認識も同時に示している。当然に利上げサイクルはいずれかの時点で終着点を迎えることになるが、FOMCレベルで利上げ打ち切りの時期について言及したのは今回が初めてである。まだ19年か20年という漠然とした時間軸になるが、同FOMCでは19年3.1%、20年3.4%とのFF金利見通しを示しており、3%前半から中盤にかけて中立金利(2.9%)を上回る状態まで利上げを進め、その後は引き締め政策にブレーキを掛ける流れになる。前回利上げサイクルでは5.25%まで利上げを進めたが、これから実体経済やインフレ見通しが大きく変わらないのであれば、そこまで利上げを進めることを許容するだけのエネルギーは存在しないことになる。

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…(記事全文3,873文字)

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プロフィール

小菅努

商品アナリスト
小菅努

1976年千葉県生まれ。筑波大学卒。商品先物取引会社の営業本部を経て、同時テロ事件直後のニューヨーク事務所にてコモディティ・金融市場の分析を学ぶ。帰国後は調査部門責任者を経て、2016年にマーケットエッジ株式会社代表に就任。商品アナリスト。

貴金属、非鉄金属、原油、天然ゴム、穀物、砂糖、コーヒーなどのコモディティ市場全般をカバー。マクロ的な視点に基づく需給分析を得意とする。Yahoo!ニュース「コモディティアナリストの視点」、Twitter(@kosuge_tsutomu)での情報提供も行っている。

商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物)