小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~
小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~

FOMCで米利上げ加速も警戒される中での金相場を取り巻く環境

小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~

発行者:小菅努(商品アナリスト) 価格:1,944円/月(税込)

 

2018/02/01 18:58 配信の記事

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           小菅努のコモディティ分析
       ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~

  2018年02月01日(木)発行
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  FOMCで米利上げ加速も警戒される中での金相場を取り巻く環境
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<タカ派だったFOMC>
1月30~31日、今年最初かつイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の下では最後となる米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催された。今会合は声明分の発表のみとあって、フェデラル・ファンド(FF)金利の誘導目標は1.25~1.50%で据え置かれ、2018年にどのようなペースで利上げを実施していくのかは、パウエル次期議長に委ねられることになった。


今会合におけるマーケットの関心は、1)今後の利上げペース加速を示唆するような文言が見られるのか、2)その際に米金利上昇・ドル高圧力が見られるか否かの二点であった。さすがにパウエル新議長の下での政策判断の幅を狭めてしまうような追加利上げの言質をマーケットに与えるような文言は想定されていないが、それでも声明分が昨年12月との比較で追加利上げの判断にフレンドリーな内容になれば、米金融政策のタカ派評価を織り込む形での米金利上昇、ドル高というシナリオも存在するためだ。


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プロフィール

小菅努

商品アナリスト
小菅努

1976年千葉県生まれ。筑波大学卒。商品先物取引会社の営業本部を経て、同時テロ事件直後のニューヨーク事務所にてコモディティ・金融市場の分析を学ぶ。帰国後は調査部門責任者を経て、2016年にマーケットエッジ株式会社代表に就任。商品アナリスト。

貴金属、非鉄金属、原油、天然ゴム、穀物、砂糖、コーヒーなどのコモディティ市場全般をカバー。マクロ的な視点に基づく需給分析を得意とする。Yahoo!ニュース「コモディティアナリストの視点」、Twitter(@kosuge_tsutomu)での情報提供も行っている。

商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物)