小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~
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USDAはトウモロコシのイールド予想を過去最高に引き上げ

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発行者:小菅努(商品アナリスト) 価格:1,944円/月(税込)

 

2017/11/10 14:57 配信の記事

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           小菅努のコモディティ分析
       ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~

  2017年11月10日(金)発行
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ご購読ありがとうございます。USDA11月需給報告の解説です。穀物相場は動意を欠いた状態が続いていますが、USDAの11月需給報告を手掛かりに需給見通しの現状を検証します。

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  USDAはトウモロコシのイールド予想を過去最高に引き上げ
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<トウモロコシのイールドは過去最高へ>
米農務省(USDA)は11月9日、最新の需給報告(WASDE)を公表した。同統計を受けてのシカゴ穀物相場の反応は、トウモロコシが1Bu当たりで前日比6.75セント安の341.50セント、小麦が同2.25セント高の429.00セント、大豆が同13.50セント安の985.00セントとなっており、特にトウモロコシと大豆相場に対する売り圧力の強さが目立った。CBOTトウモロコシ先物相場は350セント水準でのボックスが約2ヵ月にわたって続いていたが、中心限月ベースでは昨年11月以来の安値となる340.75セントまで下値を切り下げている。大豆先物相場は1,000セントの節目攻略を打診する展開になっていたが、10月31日以来の安値を更新している。


ではUSDAがどの様な報告を行ったのかだが、分かり易いのはトウモロコシの方である。今報告における最大の焦点はイールド見通しの修正状況にあった。長雨の影響もあって例年との比較では収穫作業に遅れが生じたとは言え、作況報告の数値は良好であり、マーケットでは「イールド上方修正→期末在庫見通し上方修正」の流れが想定されていた。実際に、こうした市場予想通りの結果になったが、その修正幅がサプライズだったのである。
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…(記事全文4,630文字)

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プロフィール

小菅努

商品アナリスト
小菅努

1976年千葉県生まれ。筑波大学卒。商品先物取引会社の営業本部を経て、同時テロ事件直後のニューヨーク事務所にてコモディティ・金融市場の分析を学ぶ。帰国後は調査部門責任者を経て、2016年にマーケットエッジ株式会社代表に就任。商品アナリスト。

貴金属、非鉄金属、原油、天然ゴム、穀物、砂糖、コーヒーなどのコモディティ市場全般をカバー。マクロ的な視点に基づく需給分析を得意とする。Yahoo!ニュース「コモディティアナリストの視点」、Twitter(@kosuge_tsutomu)での情報提供も行っている。

商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物)