小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~
小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~

プラチナETF残高は急増中、それでも上昇しないプラチナ相場

小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~

発行者:小菅努(商品アナリスト) 価格:1,944円/月(税込)

 

2017/11/06 19:19 配信の記事

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           小菅努のコモディティ分析
       ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~

  2017年11月06日(月)発行
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ご購読ありがとうございます。プラチナ相場の短観です。ここ最近の動きをアップデートします。

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  プラチナETF残高は急増中、それでも上昇しないプラチナ相場 
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<安値ボックス相場が続く>
NYMEXプラチナ先物相場は、1カ月以上にわたって1オンス=900ドル台前半をコアにボックスを形成している。9月8日の1,026.50ドルをピークに相場水準を大きく切り下げたが、900ドルの節目割れは回避されており、決定打を欠いている。


米商品先物取引委員会(CFTC)によると、大口投機筋(Non-Commercials)のネットロング(買い越し枚数)は9月5日の3万7,997枚をピークに、直近の10月31日時点では1万9,612枚まで減少している。特に目立つのは売りポジションの変化であり、8月29日時点の1万6,719枚から10月31日時点では2万9,970枚まで急増している。金相場の下げ圧力が専ら「買いポジションの整理」に依存しているのに対して、プラチナ相場の下げは「新規売り」主導であり、その意味では金相場との比較ではプラチナ相場の地合の方が悪いと評価できる。
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プロフィール

小菅努

商品アナリスト
小菅努

1976年千葉県生まれ。筑波大学卒。商品先物取引会社の営業本部を経て、同時テロ事件直後のニューヨーク事務所にてコモディティ・金融市場の分析を学ぶ。帰国後は調査部門責任者を経て、2016年にマーケットエッジ株式会社代表に就任。商品アナリスト。

貴金属、非鉄金属、原油、天然ゴム、穀物、砂糖、コーヒーなどのコモディティ市場全般をカバー。マクロ的な視点に基づく需給分析を得意とする。Yahoo!ニュース「コモディティアナリストの視点」、Twitter(@kosuge_tsutomu)での情報提供も行っている。

商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物)