小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~
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11月FOMC後の金相場を考える、ドル建て金相場に対する逆風を再確認

小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~

発行者:小菅努(商品アナリスト) 価格:1,944円/月(税込)

 

2017/11/02 17:41 配信の記事

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           小菅努のコモディティ分析
       ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~

  2017年11月02日(木)発行
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ご購読ありがとうございます。FOMCを主に金市場の視点から分析します。FOMCの内容で注目すべきポイント、今後の金価格動向に対する影響などを検証します。

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  11月FOMC後の金相場を考える、ドル建て金相場に対する逆風を再確認
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10月31日~11月1日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されたが、金市場に対しては特段の手掛かりは提供されなかった。もともと、今回はイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見も、当局者の経済見通しの発表も行われずに声明文の発表のみが行われる会合とあって政策変更は想定されておらず、実際にフェデラル・ファンド(FF)金利の誘導目標は1.00~1.25%で据え置かれ、バランスシート計画についても「2017年10月に開始された正常化計画は継続している(proceeding)」とだけ記されている。


仮に材料視されるような動きがあるとすれば、12月、更には2018年の追加利上げを強く示唆するような文言が見られるか否かだった。もちろん、理想を言えば12月利上げの有無、2018年利上げ見通しの詳細について明らかにされる展開だが、イエレンFRB議長の下でのFOMCではそうしたマーケットとのコミュニケーション強化よりも政策の柔軟性を確保することが重視されており、何ら具体的な文言は見られなかった。

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プロフィール

小菅努

商品アナリスト
小菅努

1976年千葉県生まれ。筑波大学卒。商品先物取引会社の営業本部を経て、同時テロ事件直後のニューヨーク事務所にてコモディティ・金融市場の分析を学ぶ。帰国後は調査部門責任者を経て、2016年にマーケットエッジ株式会社代表に就任。商品アナリスト。

貴金属、非鉄金属、原油、天然ゴム、穀物、砂糖、コーヒーなどのコモディティ市場全般をカバー。マクロ的な視点に基づく需給分析を得意とする。Yahoo!ニュース「コモディティアナリストの視点」、Twitter(@kosuge_tsutomu)での情報提供も行っている。

商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物)