小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~
小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~

7月雇用統計で賃金環境の改善みられずも、改善期待が織り込まれた意味

小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~

発行者:小菅努(商品アナリスト) 価格:1,944円/月(税込)

 

2017/08/07 17:48 配信の記事

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           小菅努のコモディティ分析
       ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~

  2017年08月07日(月)発行
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ご購読ありがとうございます。7月米雇用統計が金価格動向に与える影響を検証します。必ずしも強い内容とは言えませんでしたが、金相場が売りで反応した意味を考えます。

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 7月雇用統計で賃金環境の改善みられずも、改善期待が織り込まれた意味
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<7月米雇用統計を受けてドル買い・金売り>
8月4日に7月米雇用統計が発表されたが、これを受けての金相場は前日比9.80ドル安の1オンス=1,264.60ドルとなり、概ね過去1週間分の堅調地合を相殺する急落地合になった。終値ベースでは二けたの下げ幅を維持できなかったが、それでも9.80ドル安は6月雇用統計が発表された7月7日以来で最大であり、米雇用統計は2カ月連続で金価格に対して大きなダメージを与える結果になっている。


COMEX金先物相場は、7月10日の1オンス=1,204.00ドルをボトムに8月1日の1,280.30ドルまで、最大で76.30ドル(6.3%)の急伸地合を形成していたが、その過程で最大の下落幅を記録したことで、米金利低下・ドル安と連動したドル建て金相場の急伸地合が一服し、修正局面入りする可能性が高まっている。
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プロフィール

小菅努

商品アナリスト
小菅努

1976年千葉県生まれ。筑波大学卒。商品先物取引会社の営業本部を経て、同時テロ事件直後のニューヨーク事務所にてコモディティ・金融市場の分析を学ぶ。帰国後は調査部門責任者を経て、2016年にマーケットエッジ株式会社代表に就任。商品アナリスト。

貴金属、非鉄金属、原油、天然ゴム、穀物、砂糖、コーヒーなどのコモディティ市場全般をカバー。マクロ的な視点に基づく需給分析を得意とする。Yahoo!ニュース「コモディティアナリストの視点」、Twitter(@kosuge_tsutomu)での情報提供も行っている。

商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物)