□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2011年2月16日(水)発行 Vol.023 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ☆☆☆読者の皆様へ☆☆☆ ご購読ありがとうございます。今週は、インフレと金相場の関係について考え てみたいと思います。一般的に、インフレは金相場にポジティブ要因とされま すが、その理論的根拠を確認した上で、実際の統計でその有効性を確認してみ ます。更に、昨年10月から開始された中国の利上げの影響についても解説しま す。中国の金融政策が大きな転換期を迎えていることは間違いありませんが、 これが金相場に及ぼす影響をどのように考えるべきか、ポイントを指摘したい と思います。これは、米国量的緩和第2弾(QE2)の「出口戦略」を考える際に も、共通する議論になるでしょう。… … …(記事全文7,745文字)
小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~
小菅努(商品アナリスト/マーケットエッジ代表)