■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:648円/月):Vol.931 <931号:時事断章:有印公文書の書き換えの問題> 2018年03月14日:政治問題とその底流を流れるもの EPUBダウンロード:http://foomii.com/00023-45279.epub ウェブで読む:http://foomii.com/00023/2018031510000044741 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。森友文書の書き換え・改ざん問題で、国会が揺れています。 ・書き換えは、骨子を残す簡略化を目的とした善意のもの、 ・改ざんは、ねつ造と同じように、事実を隠蔽する悪意のものです。 財務省と政府は「書き換え」と言い、野党とメディアの多くは、「改ざん」という。これは、なぜなのか。両者は、物理的には同じことです。なお、修正と言えば「間違いを正した」ことになります。 【行政の行為を示す文書と代議】 政府の行政文書をもとに、 ・国会の審議と議決(=政治)があり、 ・政治の体制を決める選挙もある。 選挙は、国民が政治に参加する仕組みである民主主義の発現の、唯一の機会です。 投票したあとから任期までは、当選者が国民の代議(代わりに民主主義の権利を実行する人)になり、国民は、当選者に、政治を行う権利を委任します。 代議の仕組みを「選良(エリート:選ばれた人)による政治」と言ってきましたが、今の政治家は、国民が選良にこめた概念に値しているでしょうか。… … …(記事全文12,416文字)
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吉田繁治 (経営コンサルタント )