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吉田繁治 (経営コンサルタント )

吉田繁治

ビジネス知識源プレミアム:PIMCOの経済予測フォーラム

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:648円/月):Vol.928 <928号:PIMCOの経済予測フォーラム> 2018年02月21日:2018年の経済と株価 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00023-44868.epub ウェブで読む:http://foomii.com/00023/2018022210000044322 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール    yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。ご存知の方も多いと思いますが、PIMCO(ピムコ)という債券運用会社があります。日本にも支社があります。運用残高は$1.47(160兆円)と巨大です。2位のJPモルガンが85兆円、3位のブラックロックが79兆円です。 リーマン危機の前年の2007年から2016年までの運用成績は130.8%で2.3倍。年率で9.6%と、ヘッジファンドの、過去5年の成績4%から5%レベル(年率)と比較しても、2倍高い。https://www.hedgefundresearch.com/family-indices/hfri $3.1兆(340兆円)の元本資金をもつヘッジファンド(約6000本の投資信託)が低すぎます。パフォーマンスは、日経平均(225社)やS&P500社の株価指数を、日銀のようにETFとして買って持ち続ける(Buy & Hold)より、低いことが多い。利点は、平均指数の株式相場が下がるときも、損をしにくいことだけでしかない。 PIMCOの経済フォーラム(経済予測の会議)は有名です。ロイターを通じて、その様子がメールで送ってきました。3年から5年の中長期のトレンドを予測するものです。世界的に著名な経済学者も、巨額の報酬をもらって参加しています。 1月28日からの、米国の株価下落のあとなので、注目されます。日本株は、時価総額規模が3000兆円の米国市場の子供です。親の収入が決めています。東証での売買の70%を占めるからです。 【日経平均】 2月20日:東証一部663兆円:予想PERは15.1倍と低くなっています。3月期の企業純益予想が16%増だからです。2月の1週は、英米系ヘッジファンドが6446億円も売り越すなかで、個人投資家が7458億円という大きな買い越しをしています。 1週間では、歴史上で最大級の買い越しです。個人投資家は、3月期の企業利益の好調を材料に、予想PER(株価/次期予想純益=株価をもっとも評価する指標)が、15倍に低下したのを見て、急落の中での大幅な買い越しでした。この買いで、2月5日の2万1250円への急落が止まり、現在は2万1854円です(+2.8%)。小休止の相場です。 米国の予想PERはNYダウが16.4倍、S&P500が16.8倍、ナスダックが20.9倍と高い。ドイツ(DAX30)は、12.6倍、中国(上海総合)も12.2倍、英国(FTSE100)は13.4倍。(ブルムバーグ:2月9日)。当方は、
… … …(記事全文11,256文字)
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