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ビジネス知識源プレミアム:増刊:中央銀行は国民のためには必要がない(4)

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発行者:吉田繁治 (経営コンサルタント ) 価格:648円/月(税込)

 

2017/12/20 10:00 配信の記事

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ビジネス知識源プレミアム(週刊:648円/月):Vol.917

<917号:増刊:中央銀行は、国民のためには必要がない(4)>

2017年12月19日:銀行が行う信用創造

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著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治
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おはようございます。前号まで、明治15年(1882年)の日銀の設立から日清・日露戦争、そして、ハイパーインフレを生んだ第二次世界大戦時の通貨の増発について述べました。

20世紀の戦争は、第一次世界大戦(1914~1918)、第二次世界大戦(1939~1945)に見られるように、国家総力戦になっています。可能にしたのが、19世紀末から主要国で設立されていた中央銀行による国債買い受けでの通貨発行でした。

政府は、戦費(兵器、武器、兵士の報酬、装備費、食料費)を国債発行で調達する。総力戦の戦費はGDPの2倍やそれ以上なり、税収では賄えないからです。

日本、英国、ドイツの戦費はGDPの2倍でした。2年分の国力の総力を結集した。国力とは、経済力です。政府はこれを「国家総動員体制」としました。軍部は、政府のひとつの省です。

GDPの2年分の国債発行額は、銀行が預金をバックにして買い受けることのできる額(国民の預金であるマネーサプライの余剰分)をはるかに上回ります。このため、銀行ではなく、紙幣の発行権をもつ中央銀行の信用創造力を使って通貨を発行し、戦費としています。信用創造された日銀の通貨を、兵器を作る工場も国民も受け入れたからです。

戦争は巨大なお金を使う公共事業です。戦費は、民間企業と兵士に対して、使われます。工場は、日銀の紙幣を受けとって兵器を作り、国民は、日銀の紙幣で払われる恩給のつく兵士に招集されています。

生産力に対して、流通するマネー量が増えす過ぎると、需要が超過してインフレになります。敗戦国のドイツと日本では、生産力が破壊された中で、増発されたマネーが使われたため、通貨が無価値になるハイパーインフレが起こっています。

本稿では、20世紀に植民地(経済的な領土)を失った英国を超えて、世界最大の経済大国なった米国の中央銀行の設立前後の事情を、述べ、その意味を推理します。推理するのは「定説」にはなっていないからです。

FRBは、日銀より31年遅れて、1913年に作られています。正統派経済学の教科書には、(1)民間の出資でありながら、政府機関のように扱われているFRBの設立の事情やその目的についての記述と、(2)民間銀行の信用創造機能についての記述は、ほとんど、欠落しています。あれやこれやの資料を調べなければ、わからないのです。
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…(記事全文15,700文字)

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プロフィール

吉田繁治

経営コンサルタント
吉田繁治

システムズリサーチ代表取締役 コンサルタント東京大学仏文科卒(専攻フランス哲学)、流通業勤務を経て、経営戦略と流通戦略、マーチャンダイジング戦略のコンサルタント。
専門は小売分野にとどまらず、IT、経済、国際金融に及ぶ。

現在、小売りチェーンや大手卸の経営戦略担当顧問も務める。10年前からインターネットのメールマガジン「ビジネス知識源(無料版)」、「ビジネス知識源プレミアム」を発刊し、合計読者数4万人余で、ビジネス分野でナンバーワンを続けている。執筆量は単行本換算で1年10冊分、10年で100冊分に及ぶ。延べ講演、講義時間7000時間。

実際的なチェーンストア理論においても第一人者と評されている。流通専門誌『販売革新』には7年にわたり連載。『実務家のための在庫管理』『新しいカテゴリーマネジメント』他、流通の時事問題を含め論考がある。
目標とする信条「人の生産性を2倍に」など。

著書に、『ザ・プリンシプル サムウォルトンが実践した経営の成功原則100』(商業界刊)、『利益経営の技術と精神』(商業界刊)など。