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吉田繁治 (経営コンサルタント )

吉田繁治

ビジネス知識源プレミアム:増刊:システムトレードのプログラムへの挑戦(完結編)

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:648円/月):Vol.902 <903号:増刊:システムトレードのプログラムへの挑戦(5):完結編> 2017年9月24日:ボラティリティ理論に基づくトレード EPUBダウンロード:http://foomii.com/00023-41979.epub ウェブで読む:http://foomii.com/00023/2017092510000041397 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール    yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。朝、顔を洗う水が、冷たく感じます。スーツの上着が苦ではない。酷暑の夏は、終わっています。日本人は、俳句や和歌に見るように、四季の移り変わりを大切にする文化をもっています。9月末からは、ひどく余計な総選挙のシーズンになりますね。 FRBは、4.5兆ドル(495兆円)に膨らませていた資産の縮小を、17年10月から、実行すると発表しました。9月までは、流動性の危機にあった銀行へのドルの供給のために、買いあげていた米国債とMBS(住宅ローン担保証券)の、満期が来た分を買うことで、保有残高を維持していました。 10月からは、「満期償還の分を買い増さない」方法をとり、返済を受ける分の国債保有を減らしていくという。 最初、米国の金融政策の、8年振りの転換を解析します。前FRB議長のバーナンキが4年前(2013年5月)にほのめかした直後、米国、欧州、日本の株価が暴落したため、引っ込めたのが、出口政策でした。その後4年間、株価の暴落を恐れ、実行を封印していたことです。 ■1.時事情報の、解析 ▼FRBが膨張した資産(=信用)を減らす「出口政策」へ 【次の金融危機への備えが、出口政策】 「金融危機が次に来たとき、ゼロ金利と資産の肥大により、FRBはマネー増発の手段を失っている。危機の前に、資産縮小(=信用縮小=発行マネー量の減少)を行っておかねばならない」と、FRBのイエレン議長は2年前から言い続けていました(内々の発言)。 選挙戦のときのトランプ大統領は、金融緩和を終わらせると言っているイエレンの「首を切る」と叫んでいました。出口政策はマネー量を減らし、金利を上げ、景気(経済活動の活性度)を下降させると考えたからです。
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